無意識に「ほおづえ」ついてませんか?
- 小顔矯正フェイシャルサロン Peony
- 2024年12月20日
- 読了時間: 2分

こんにちは、小顔矯正フェイシャルサロンピオニーの岡本です。
皆さんの中には、つい無意識で「ほおづえ」をついてしまう、
という方はいらっしゃいませんか?
仕事中や、テレビを見ているとき、スマホで動画を見ている時等、
「ほおづえ」は無意識のうちにしているので、癖になっていると意外と頻繁にしているものです。
この無意識にやっている「ほおづえ」で噛み合わせが悪くなったり、お顔が歪むこともある
ということをご存じですか?
「ほおづえ」をつくことで顎に頭の重さがのしかかり、それが大きな負荷となってしまいます。
大人の頭の重さは5kg程もあります。
「ほおづえ」をつくことで、片方の下あごや歯にこの5kg!という負荷がかかってしまいます。5kgって結構な負荷ですよね?!
無意識のうちに一日数時間、それが毎日のように長期にわたって「ほおづえ」をすれば
弱い力であっても、持続的に顎に力がかかってしまっています。
「ほおづえ」が癖になっている場合、その多くは左右どちらかでばかり「ほおづえ」をついています。
顔の片側にばかり圧力がかかり、次のような影響が生じる可能性があります。
・顎の関節に強い負荷がかかり、下顎が後退する
・歯並びが内側方向にずれ、左右非対称になる
・筋肉や脂肪の付き方に影響が出て、むくみやたるみが生じやすくなる
・骨格の微妙な変形を引き起こす
また、「ほおづえ」をつく癖が長時間続くと、骨が歪んで顔の歪みを引き起こしたり
口角がズレて左右対称でなくなり、不自然な表情になってしまったりすることも。
また、片側にばかり体重を乗せるクセが身体全体にも及び、まっすぐ立っているつもりでも
重心が偏って身体のバランスも悪くなる恐れがあります。
そうなると、背骨や骨盤などが曲がり猫背になったりさまざまな身体の不調を引き起こしたりと、見た目にも健康にも悪影響を及ぼします。
顔の歪みは「ほおづえ」のほかにも、片側だけで噛む癖、同じ方向を向いて寝る習慣、
うつ伏せ寝や横向きで寝る癖、歯ぎしりや食いしばりの癖、 などでもおこってきます。
日頃の癖、無意識にしてしまっていることにこそ、お顔の歪みの原因がある場合が
あります。
自分が無意識にやってしまっていることがないか、少し客観的に観察してみてくださいね。
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